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個人年金を考える
国民年金の保険料納付者の率が6割程度と言われる昨今、将来の公的年金に対する不安は増す一方です。
急速なスピードで進行している我が国の少子高齢化の中で、現在の公的年金のシステムを維持しつづける事は相当程度困難なのは言うまでもありませんので、そのような不安が募るのもやむを得ない話かもしれません。
それじゃ「国に頼れないのであれば民間に」と安直に考えてしまいがちですが、民間の個人年金って一体どんなモノなんでしょうか?
個人年金の仕組み
【終身年金】
その名の通り終身=(イコール)生きている限り、貰いつづけられる年金です。国の公的年金も終身年金になっています。
【確定年金】
10年や15年といった決まった期間だけ受け取れる年金です。例えば60歳から10年の確定年金に加入している場合、69歳まで受け取れる形となります。
仮に年金を受け取れる期間内に本人が亡くなってしまった場合、遺族が年金もしくは一時金として受け取れます。
【有期年金】
10年や15年といった決まった期間だけ受け取れるのは確定年金と同じですが、有期の場合基本的にはその期間内に亡くなってしまった場合年金はストップしてしまいます。
【夫婦年金】
基本的には終身年金ですが、夫婦どちらかが生きていれば受け取れるのが夫婦年金です。
個人年金の昔と今
予定利率が高かった以前は、個人年金はバラ色の老後すら期待できる夢の商品と言っていいほどの価値がありました。
とはいえ、それは既に20年近く前の話になっています。
今後個人年金を検討するのであれば、従来のような老後への「貯蓄性」を考慮したモノではなく、変額年金保険のような「投資的」な商品を視野に入れていったほうがいいでしょう。
もちろん変額年金保険がどうしても合わないというのならば、無理して個人年金に加入する必要性はありません。
大事なのは自分の将来と老後をどのように設計していくか?ということですので、あくまでも個人年金は選択肢の一つと捕らえておく必要があるでしょう。
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